外壁塗装のポイント

外壁塗装のポイント

外壁塗装

塗装膜の構成 外壁塗装は、お家の外壁に樹脂層(塗料)を塗り重ねて膜を作る工事です。各層は決められた膜厚を満たさないと、期待した年数より早く劣化が始まり長持ちしません。
住宅の外壁塗装(塗替え)では旧塗膜にプライマー(新旧の樹脂層を密着させる塗料)を塗り、その上にトップコート(仕上げ用塗料)を2回塗るのが一般的です。

住宅の外壁塗装工事とは…

外壁塗装の目的は、主に次の3つになります。

 

1. 保護 〜 外壁を腐食や劣化から守る

 塗装専門業者は金属部は酸化防止、木部は防虫防腐、外壁は風雨や紫外線による劣化防止、屋根は外壁より厳しい風雨や紫外線、積雪に耐え、遮熱・断熱等の機能を考慮した塗料を選びます。

2. 保守 〜 お家の外観を一新

塗装のすばらしさは、どのような形状のお家でも、その色彩でイメージを変えることができる点です。
リフォーム後が簡単にイメージできる3D外壁シミュレーションもご利用いただけますので、お気軽にご依頼下さい!

3. 機能化 〜 特別の機能で環境改善

●大掛かりなリフォーム工事をせずに、遮熱・断熱塗装をすることで、住宅をエコ化することができます。
●外壁や窓ガラスに光触媒塗料をコーティングすることで、建造物を汚れから守ります
●超親水性機能の光触媒と水のシャワーを組み合わせることで気化熱を発生させ、夏場の室内温度を下げることもできます。

外壁塗装の工程

準備 足場を組み立て、非塗装面や塗装しない部分、窓や格子を養生します。
下地処理、補修 下地に付いたホコリや汚れなどは高圧洗浄で洗浄します。
高圧洗浄で洗い落とせない強力なカビ、藻などは専用クリーナーを使用して除去します。
外壁や目地などに損傷がある場合は、補修作業が必要になります。
下塗り 旧塗膜や下地材、また上塗材との密着をよくするため、シーラー(プライマーという場合もあります)やフィラー(凹凸を埋めるシーラー)を塗ります。
下塗り材の色は、最終仕上材の発色に影響を与えないよう白または透明(クリヤー)で塗装するのがほとんどです。
中塗り 中塗りの材料は、上塗りと同様の材料を使います。中塗りの目的は塗膜厚を一定量確保し塗膜を長持ちさせることです。塗装具はローラーが主体ですが、ローラーが使用できない狭いところなどは刷毛を使用します。
上塗り(仕上げ塗り) 中塗りの材料と同様の塗料で仕上げます。
上塗の目的は仕上面を美しくすることです。ローラーや、狭いところなどは刷毛を使って中塗より丁寧に塗装します。
完了 養生足場を丁寧にはずし、完了です。

塗料の種類とコストパフォーマンス

紫外線、酸性雨、強風や潮風など常に過酷な環境にさらされている外壁。新築でも10年ほどで錆や剥がれが目立つようになり、美観や耐久性のを保つためにメンテナンスが必要になってきます。

 

代表的な塗料(シリコン、ウレタン)とフッ素樹脂塗料の耐久性の比較

代表的な塗料(シリコン、ウレタン)とフッ素の耐久性の比較

一般的に塗膜の劣化は艶がなくなることと正比例し光沢値が80%以下になるタイミングが塗り替え時期といわれています。 フッ素の場合5000時間(約20年)でも80%以上の光沢値を保持しています。(200〜250時間が1年間に相当します。)

価格とコストパフォーマンス

フッ素樹脂塗料価格とコストパフォーマンス

「フッ素樹脂塗料がいいのはわかるが、値段が高いので…」というお客様はよくいらっしゃいます。たしかにフッ素は塗料(kg当りの単価)では他と比べ非常に高価ですが、実は塗装工事費全体で比較すると、そのコスト差はわずかになってしまいます。

いざ壁の塗り替え──となったときに実際にはどうしたらいいの?? という方がほとんどではないのでしょうか? そして業者の言うがままになってしまうケースが多いようです。
しかし、安くない費用をかけて塗り替えをするのですから、できるだけコストパフォーマンスの良いもので納得のゆく仕上がりにしたいものです。

その点フッ素樹脂塗料のコストパフォーマンスは抜群です。少しだけ高い費用で、長く美観を保つようにする、という選択肢も充分におトクな方法なのです。